香川 ~絶景~ ・瀬戸大橋 ・秩父が浜 ・五色台

・瀬戸大橋

岡山県倉敷市と香川県坂出市を繋ぐ、世界最長の鉄道道路併用橋です。

岸壁からは、与島にかかる橋の全貌が見渡せ、その雄大さに驚かされます。

香川県側の橋のすぐそばには、瀬戸大橋記念公園があり、この巨大な建築物をまじかで見ることができます。

芝生の広場や移動回転式の展望台、水の遊び場などがあり、休日は家族ずれを中心ににぎわっています。

中でも、無料で入れる瀬戸大橋記念館は行くべきです。

橋建造に関わる資料がたくさん展示されていて、建造中の瀬戸大橋や、使用された建造船の動く模型などは、とても面白く勉強になりました。

記念館の屋上は展望台になっており、高い視点から瀬戸大橋を見ることができました。

瀬戸大橋記念公園 | アミューズメント | 瀬戸大橋記念館・ブリッジシアター

トップページ>アミューズメント 先人による架橋の提唱以来、100年。人類の英知と最新の科学技術を結集して完成した、世界最大級の道路鉄道併用橋「瀬戸大橋」。 20世紀最大のプロジェクトの完成と開通を記念して建てられた“瀬戸大橋記念館”では、海底50メートルから海上200メートル、 長さ約9.4キロメートルにわたる壮大な空間のなかで展開された架橋工事の全貌や架橋技術の粋を、動く模型や映像などにより、 わかりやすく紹介しています。また、新たに宇宙へのつながり「Bridge to the Future」コーナーを設けました。4つの展示室とブリッジシアター、展望台などの施設があります。毎週月曜日(祝日の場合は翌日・ただし、GW・夏休み期間は開館します。)12月29日~1月1日午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)無料夢の架け橋四国と本州を陸続きにした瀬戸大橋の効果エントランスホールでは、4面大型マルチ映像と地形模型で、交通、経済、文化の大動脈である瀬戸大橋の壮大な姿を紹介しています。ブリッジシアターの新作映像のダイジェスト版も見れるようになりました。瀬戸内海を渡る人と文化が交わる海の道・瀬戸内海瀬戸大橋が架かるはるか昔から、人々は瀬戸内海を渡り交流してきました。古来から海上交通の要衝であった瀬戸内海の歴史を、3面大型マルチ映像や地形模型、6台のサブモニター、照明などを組み合わせたシアターで紹介しています。瀬戸大橋への道 着想から100年余。人々の悲願、瀬戸大橋への道のり最初に塩飽諸島の島伝いに橋を架けることを大久保諶之丞が提唱してから、100年余。瀬戸大橋が実現するまでの長い道のりの中にあったさまざまな出来事を紹介しています。時代を創った偉人1889年瀬戸大橋の架橋を最初に提唱した大久保諶之丞や本州四国連絡橋公団坂出工事事務所初代所長として、自ら陣頭指揮を取り難工事をやり遂げた杉田秀夫氏の映像や資料を展示すると共に瀬戸大橋の特徴や橋の種類をパネルや模型で紹介しています。瀬戸大橋を架ける瀬戸大橋架橋の驚くべきテクノロジーとドラマ巨大さと精密機械のような精巧さをあわせ持つ瀬戸大橋。そしてその姿は、瀬戸内の美しい自然景観と見事に調和しています。この瀬戸大橋は、多くの人々の知恵と情熱と努力により完成しました。瀬戸大橋の9年半に及ぶ架橋工事の全貌や架橋

www.setoohhashi.com

公園の近くには、地上180mまでそびえる瀬戸大橋タワーが存在し、瀬戸内海を360°見渡しながら瀬戸大橋を見物できます。

天気のいい日に来た際には、ぜひ乗ってみるべきです。

四国側から本州側へ橋を渡る途中、橋の中央部には与島PAがあり、観光地となっています。

展望台もあって見晴らしがいいので、ここにも立ち寄ってみたください。


・秩父ヶ浜

香川県三豊市にある遠浅のビーチです。

夕日がちょうど目の前の瀬戸内海に沈み、晴れていれば夕焼けがきれいに見えます。

また、1kmにもわたって遠浅になっているため、潮位がちょうどよければ海面が鏡のように反射して見え、ウユニ塩湖のようだとSNSで話題になっています。

近くには無料の駐車場があり、夕日の沈む時間帯には多くのカップルがいました。

ウエディング写真を撮る人や、プロポーズをする人もいるほどのロマンチックな絶景スポットとなっているようです。

晴天で、ちょうど夕日が沈む時間帯だったので、きれいな夕日が撮影できました。

一部、反射して移る場所があったので、写真に収めました。

無風で潮の潮位が適切だと、ほんとの鏡みたいに映るらしいので、またリベンジしようと思います。


・五色台

高松市と坂出市の間にある、メサ(卓上台地)で、その山稜を通るスカイラインをドライブすると高い位置から瀬戸内海を見渡せます。

スカイラインは昔は有料道路だったこともあり、きれいに整備された両側二車線で走りやすいです。

五色台は五つの峰が連なってできた景勝地なので、観光スポットが点在しています。

今回は、白峰展望台からスタートし、スカイラインに沿って北上し、瀬戸内海に面する大崎の鼻にまで行きました。

まずは白峰展望台です。

ここまでの道は、グネグネの山道をひたすら上っていきます。

近くに自衛隊の基地があるらしく、途中の細い道で大型の自衛隊車両とすれ違うことになりましたが、ギリギリ通れました。

道のわきに駐車場があり、小さい展望台が設置されていました。

瀬戸内海と瀬戸大橋がきれいに見えました。


さらに山道を上っていくと、頂上に着いたところでやっと広い道に出ました。五色台スカイラインです。

尾根沿いの整備された道を進んでいくと、途中で分岐した先に休暇村 五色台があります。

宿泊施設やレストランがついていて、近くには体験型の施設もあるようでした。

ここにも展望台があったので、写真を撮りました。


先ほどのスカイラインに戻って北上すると、道沿いに 瀬戸内海歴史民俗博物館があります。入場は無料です。

その名の通り、瀬戸内の民族関係の資料が展示されています。昔の農具や漁具がメインです。

建物自体が現代アートのような芸術的な様相で、それ自体見て面白かったです。

屋上に展望台があり、ここからの眺望もよかったです。


この施設のすぐそばに、大崎山展望台があります。

なんだか展望台ばかりですが、五色台全体が高台で、瀬戸内海がよく見えるので景色を見るだけでも来る価値があります。

展望台が数か所あり、その中の一つには"またきまい"(方言で「また来てね」)と名付けられたオブジェがあります。

インスタ映えスポットらしく、女子大生が写真を撮っていました。



観光地の紹介

四国の観光地について紹介します。 他の都道府県の一人旅も合わせて紹介します。 讃岐うどんについての特集記事もあります。