香川 ~公園~ ・栗林公園 ・まんのう公園

・栗林公園

高松駅から三駅ほど南に行ったところにある、特別名勝 栗林公園。 広大な敷地内には、六つの池と、約千本もの手入れされた松が植えられています。 

11月末の紅葉シーズンのみ、夜間ライトアップが行われるので行ってみました。 

 寒い中にもかかわらず入口には多くの人の行列ができていました。 入口からはしばらく暗い道が続きますが、ところどころ紅葉した木々がライトアップされており、池に映って綺麗でした。  

深緑の松には、青緑色のライトが当てらえれて、幻想的で見入ってしまいました。 敷地内にはいくつかの飲食店があり、茶道の体験会なども行われていて、外から見える建物の様子も綺麗でした。

池にかかる木造の橋も多数あり、紅白の鯉に餌やりをすることができます。 暗い水の底から口を出しくてくる鯉は少し不気味でしたが、神秘的な姿でした。

日本らしい美しさを楽しめるライトアップでした。

昼間の栗林公園は、こちらで紹介しています。


・まんのう公園

山中に広大な敷地を誇る、国営まんのう公園。 冬の間は、その敷地の一部で夜間ライトアップが開催されます。


平日の夜で、しかも寒くて風が強い日でしたが、駐車場には多くの車が停まっていました。 休日の夜は、ゲートの前で順番待ちの渋滞ができるらしいです。 車を降りて入口に向かうと、メインキャラクターのドラ夢くんの像と、ライトアップされたシンボルツリーが出迎えてくれます。

園内の道は幾重にも分岐していて、一応道順が示されていたので従って進みました。 

シャンパングラスタワーやクランドイルミネーション昇竜の滝など、個性のあるイルミネーションが印象的でした。 周りが真っ暗なので色とりどりの光の玉が際立ち、会場の中央ではものすごい数のライトがきれいに装飾されています。周囲一面が光に包まれているようでした。

園内には樹木もたくさん植えられていて、ライトで照らさせていたり、色とりどりのLEDが取り付けられたりしていました。 日本でも有数の大規模なイルミネーションで、迫力満点でした。

イルミネーションんはまんのう公園のほんの一部で、他にも多数の施設があります。春には多くの花が咲くので、春のまんのう公園についてはこちらを見てください。

観光地の紹介

四国の観光地について紹介します。 他の都道府県の一人旅も合わせて紹介します。 讃岐うどんについての特集記事もあります。